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福岡県は20日、生活保護を受けている女性に「デートしましょう」と
しつこく連絡するセクハラをしたとして、保健福祉環境事務所で生活保護の
ケースワーカーをしている係長級の男性職員(61)を停職2カ月の懲戒処分にした。
職員は「会話の流れで、自分に好意を持っていると思ってしまった」と話しているという。
県によると、職員は昨年4月から、この女性の就労相談などを受けるようになり、
今年に入って電話や無料通信アプリLINE(ライン)で「癒やしてあげたい」
「会いたい」などと連絡していた。女性から相談を受けた県は2月、
職員をケースワーカーの業務から外した。
産経ニュース 2015.4.20 16:32
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