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大手ゼネコンの竹中工務店(大阪市中央区)が大阪国税局の税務調査を受け、2013年1
2月期までの4年間に約1億5千万円の所得隠しを指摘されたことが20日、分かった。資
材を水増し発注するなどの手口で利益を圧縮していた。
ほかに経理ミスなどによる約4億5千万円の申告漏れも見つかった。重加算税などを含む
追徴税額は約5億円。
関係者によると、同社は利益率の高い工事で鉄筋などの資材を水増し発注して利益を圧縮
。余った資材は利益率の低い工事に回すことで、利益を調整していた。工事にかかる資材以
外の経費を多く計上していたケースもあった。
国税局はこうした水増し発注や資材流用を悪質な仮装隠蔽を伴う所得隠しと判断したもようだ。
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