15/04/18 18:57:13.79 *.net
時事通信 4月18日(土)15時49分配信
世界最大の鳥肉生産国である米国で高病原性鳥インフルエンザが急拡大している。
米国でよく食べられる七面鳥の主産地の中西部で猛威を振るい、深刻な影響が出ているほか、
ニワトリにも感染が広がり始めた。米政府は封じ込めに必死だが、
収束の兆しは見えず、日本など輸入国は禁輸措置を強化している。
米農務省は17日、ミネソタなど中西部3州の六つの七面鳥農場で鳥インフルエンザが新たに確認されたと発表した。
米国では2014年12月に初めて感染が報告されて以降、被害は13州に拡大。
米メディアによると、殺処分を含め約240万羽が死んだとされる。
感染例のほとんどは七面鳥だが、今月11日には大規模養鶏場でも確認。
ニワトリの大産地の南東部にはまだ広がっていないものの、
「野鳥が南下する秋にウイルスがまき散らされる可能性がある」(米メディア)とされ、関係者は神経をとがらせている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)