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毎日新聞 4月17日 20時21分配信
靖国神社で21~23日に行われる春季例大祭にあわせて安倍内閣の閣僚が参拝するかどうかが注目されている。
安倍晋三首相は参拝しない方向だが、昨年の秋季例大祭で参拝した高市早苗総務相と山谷えり子国家公安委員長は17日の記者会見で態度を明確にしなかった。
高市氏は会見で「前も正直に言ったら、さんざん(新聞の)社説などでたたかれたので、今回は特に言わない」と参拝するかどうかを明言せず、
山谷氏も「安倍内閣の一員として適切に判断していきたい」と述べるにとどめた。
昨年10月には両氏と有村治子女性活躍担当相が参拝した。3氏は自民党内で保守色が強い議員として知られている。
一方、首相の参拝について政府高官は「行かないのは当たり前だ」と明言する。首相は昨秋と同様、真榊(まさかき)と呼ばれる供え物の奉納にとどめるとみられる。
別の政府関係者は「現職首相が参拝するのはかなりのエネルギーが必要だ。今はその時期ではない」と述べた。
首相は26日から訪米し、オバマ大統領と会談するほか、上下両院合同会議で演説する。中国、韓国との関係改善という安倍政権の外交課題には米国も関心を寄せている。
首相が2013年12月末に参拝に踏み切った際には、中韓だけでなく、米国からも「失望している」との異例の批判を受けた。【高橋克哉、松本晃】
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