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2015年04月15日11時30分
文●三上洋(ITジャーナリスト) 編集●ガチ鈴木/大江戸スタートアップ
“ホテル”と検索すると、ホテルの広告ばかりになるのは誰もが経験したことがあるだろう。これは、Googleがあなたの検索キーワードを分析しているからだ。
ほかにもいろいろな履歴から性別や年齢、興味のあるジャンルまで“類推”して、パーソナリティーをつくりあげている。Googleをはじめウェブサービスはあなたの検索履歴などの個人情報を利用してサービスを展開している。
その利便性を享受するか、それとも……。ただ何を利用しているかは知っていて損じゃない。
■利用履歴から“あなた”を分析
Googleがあなたをどう分析しているかは、広告設定から確認することができる。以下のGoogleサイトのURLへログインし、広告設定を表示しよう。そこであなたの推定プロフィールが表示される。
広告設定 URLリンク(www.google.com)
URLリンク(weekly.ascii.jp)
単純にこれは広告表示の最適化のためにパーソナルデータを利用しているだけで、もちろん悪用しているものではない。これをテクノロジーがおもしろいと思うか、少し気持ち悪いと思ってしまうか、あなたはどっちだろうか?
さらに“興味・関心”で編集を選択すると、あなたの好むジャンルがずらっと表示される“インスタントカテゴリー”を確認できる。ここに表示したのは編集部ガチ鈴木のGoogleアカウントのサンプルだ。
URLリンク(weekly.ascii.jp)