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「世界の子どもたちにワクチンを」と呼びかけ、
ペットボトルのキャップのリサイクルを進めるNPO法人「エコキャップ推進協会(エコ推)」(本部・横浜市)が2013年9月以降、
キャップの売却益があるにもかかわらず、ワクチン代に寄付していないことが分かった。
今も同じ呼びかけを続けており、寄付を受けてきた団体から疑問の声が上がっている。
矢部信司理事長は9日、事実関係を認め、「(キャップを集めている協力者を)裏切り、申し訳ない」と話した。
エコ推は07年設立。
リサイクル業者を通じて得たキャップ売却益の一部を、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」(JCV、細川佳代子理事長)に寄付してきた。
JCVはユニセフを通じ、ポリオやはしかなど感染症のワクチンを途上国に届けており、エコ推からの寄付が主な財源となっている。
エコ推は08~11年には元連合会長の笹森清氏(故人)が理事長を務め、活動は全国の学校や自治体、企業・労組、市民団体に拡大。
これまで8万5千以上の個人・団体が122億個以上のキャップを集めた。
JCVによると、12年は2700万円、13年は8月末までに3500万円の寄付を
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