15/04/09 20:15:21.28 *.net
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ファーストリテイリングは9日、国内ユニクロ商品の平成27年秋冬物を、平均1割値上げすると発表した。
昨年も約5%の値上げを実施しており、2年連続となる。
同社によれば、長期的な為替予約を行っているが、社内調達レートが円安になり
コストアップ要因になっているという。このほかカシミヤ、デニムなどの原材料価格が長期的に上昇しているほか、
中国などの生産国での人件費上昇によって生産コストが上がっていることもあり、こういった要因を価格に転嫁する。
値上げの対象となるのは商品アイテムの2割程度。同日の27年2月中間決算発表会の席上、
柳井正会長兼社長は「品質向上や付加価値を高めた商品の供給を同時に行うため、
値上げで販売が減少するなどの影響はないだろう」と説明した。