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維新の党・最高顧問の橋下徹大阪市長は7日、同党から除名処分となった上西小百合衆院議員(31)が
議員辞職せず無所属で活動継続することを表明したことに対し「もう維新の党の所属議員のことではない」と述べ、
“絶縁宣言”した上西氏関連のコメントをしない姿勢を示した。
大阪市役所で登庁時に記者団の質問に答えた。
上西氏は前回衆院選で小選挙区で敗れた後に比例区で復活したが、現行制度上は維新の党籍を失っても無所属での活動継続が可能なことを問われると
「制度上はね…」と納得していない様子だったが「もう、維新の党の所属議員のことではないので、もう僕がコメントすることではないです」と語った。
今後、議席返還を求め続けるのかと問われると「維新の党の執行部が考えることじゃないですか」と返した。
橋下氏は、3月に衆院本会議を病欠した際の前後の不可解な行動が疑惑騒動に発展した上西氏に、
今月4日に将来を見越しての議員辞職と出直しを打診したが、「それだったら除名で結構です」と一蹴されたとし、
「29歳だった女の子が(初当選から)2年たつとこうなってしまうのか。もう2度とあの議員とは付き合いません」と絶縁宣言していた。
この日は、橋下氏が上西氏の除名処分後、初めての取材対応の機会だったため、辞職勧告を行ったことに関する質問も飛んだが
「上西議員(の話)?それは執行部に聞いてください」と頑なだった。
デイリースポーツ 4月7日(火)11時48分配信
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