【政治】菅・翁長会談で分かった「沖縄の圧勝」と「安倍政権の大誤算」at NEWSPLUS
【政治】菅・翁長会談で分かった「沖縄の圧勝」と「安倍政権の大誤算」 - 暇つぶし2ch1:熱湯浴 ★
15/04/07 12:36:06.43 *.net
第1ラウンドは沖縄の「圧勝」とみていい。5日、那覇市内のホテルで
開かれた翁長雄志知事と菅義偉官房長官の初会談。
「これから国と沖縄県が話し合いを進めていく第一歩になったと思う」―。
会談後、記者団に向かってこう言った菅官房長官だが、本当は沖縄県民の
心の底からの「怒り」を肌身に感じて震え上がっていたに違いない。
 会場となった那覇市内のホテル周辺には反対住民ら約1500人が殺到。
辺野古移設を強行する政府を批判する横断幕やのぼりが掲げられた。
「会談を終えて車に乗る翁長知事には『頑張ろう』と大声援が飛び、
これに翁長知事も車窓から左こぶしを高々と上げてガッツポーズ。
ところが、菅官房長官は反対住民から逃げるようにホテル裏口から出て行った。
会談でどちらに軍配が上がったのかは歴然です」(沖縄県政担当記者)
 官房長官と知事の面会が注目されること自体、この国の異常な政治情勢を
物語っている。沖縄県民の怒りに触れたためか、
菅長官は翁長知事と安倍首相の会談も検討すると言い出した。
安倍政権は明らかに方針転換しつつある。
「沖縄県民の反発を受け米国の知日派の間で『このままで大丈夫か』と不安の声が広がっている。
安倍政権は4月の訪米前に『沖縄と仲良くやっている』とのアリバイをつくりたいのでしょう。
しかし、そんなことは沖縄県側は百も承知です」(在沖ジャーナリスト)
 どうりで翁長知事は余裕シャクシャクだったわけだ。ほかにも沖縄が「圧勝」だった理由がある。
「なぜ辺野古移設ができないと普天間が固定化するのか」。
この質問に菅長官が答えられなかったことだ。沖縄国際大教授の前泊博盛氏はこう言う。
「菅長官は『粛々と進める』と繰り返しています。これは歴代政権が使ってきた言葉で、
本音は『(日米安保などが)よく分からないから踏襲する』ということ。
菅さんは沖縄の基地問題の本質を全く理解していないことがハッキリした。
今、沖縄の米兵の間では『反軍(基地)が反米になったら大変』との危機意識が広がっていて、
(安保利権マフィアの)ジャパンハンドラーといわれる米関係者の間でも、在沖米軍の在り方を見直す発言が出ている。
つまり、それを知っている沖縄県は(菅長官に対し)『もう一度よく考えた方がいい』と促しているのです。
安倍政権は日米同盟の重要性を強調しているが、やっていることは正反対。米国の真意を読み違えています」
実際、米クリントン政権で普天間基地返還の日米合意を主導したジョセフ・ナイ元
国防次官補(現米ハーバード大教授)は、琉球新報の取材に対し、「沖縄の人々の支持が得られないなら、
我々、米政府はおそらく再検討しなければならないだろう」(4日付)と言っている。
 安倍首相は訪米で大恥をかくことになるんじゃないか。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)


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