15/04/05 08:03:04.77 *.net
8~11日に来日する中国の全国人民代表大会(全人代)の代表団のトップが、常務委員会副委員長(副首相級)の吉炳軒氏となること
がわかった。
複数の政府関係者が明らかにした。中国の副首相級の要人が日本を訪れるのは、日本政府が2012年9月に沖縄県・尖閣諸島を
国有化したことに中国が反発し、ハイレベル交流が途絶えて以来、初めて。
全人代は中国の国会にあたり、代表団は衆院の招請を受けて来日する。吉氏は、約3年ぶりに開かれる日中議会交流委員会に出席
するほか、町村衆院議長との会談も調整している。
日中間の交流は、昨年11月の日中首脳会談以来、徐々に回復しつつある。今年3月には中国の李立国・民政相(防災担当)が閣僚と
して約3年ぶりに来日した。また、李金早・国家旅遊局長は今月11~12日に東京で開かれる日中韓観光大臣会合に合わせて来日し、
太田国土交通相とも会談する予定だ。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)