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大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市、約3100人)が10年以上前から、
生徒の教材費などを必要額より多く保護者から徴収し、
余剰金を裏金として隠し口座にプールしていたことが、関係者への取材でわかった。
この口座から、1億円超が飲食費などに不正流用されていたことも判明。
ほかにも複数の隠し口座や使途不明金が見つかったといい、不正な会計処理が
常態化していた疑いがある。
同校側から概要の報告を受けた大阪府は
「保護者に返すべき金で、非常に悪質」としており、詳しい調査を求めるとともに、
私学補助金(2013年度は約5億円)の大幅減額処分に踏み切る方針だ。
同校では昨年秋、保護者から徴収した模擬試験の受験料の一部を
簿外管理する不適切な会計処理が発覚。
文部科学省の学校法人会計基準(省令)は、すべての取引について
正確な会計帳簿を作成するよう学校法人に求めており、
運営主体の学校法人・大阪産業大が弁護士らによる第三者委員会を設置し、
その調査過程で今回の裏金問題が発覚した。
◆大阪桐蔭中学・高校の裏金の流れ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
YOMIURI ONLINE 2015年03月24日 07時13分
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