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南海難波駅近くで1トン爆弾の不発弾発見 マンション建設現場、陸自が防護措置
【産経ニュース】 2015/3/16 20:34
大阪市は16日、同市浪速区日本橋西のマンション建設中の工事現場で不発弾1発が見つかったと発表した。
陸上自衛隊中部方面後方支援隊が同日、米国製の1トン爆弾(直径60センチ、長さ180センチ)と確認。爆弾全体を
耐火シートで包み、信管を保護するキャップをかぶせるなどの防護措置を施した。
市によると、爆弾は同日午前10時ごろ、掘削作業をしていた作業員が地中約2メートルの深さから発見し、
大阪府警に通報した。現場は南海電鉄難波駅の南東約280メートルの商業ビルや飲食店が立ち並ぶ地域。
不発弾は自衛隊が後日、処理する方針で、市は現地の立ち入りを規制するかどうか検討する。平成25年2月、
同市北区長柄東の工事現場で見つかった米国製1トン爆弾の不発弾を撤去するため半径300メートル以内を
立ち入り規制した際には、市が設けた避難所に周辺住民約290人が避難した。
同市内はかつて「アジア最大級の軍事工場」と称された旧陸軍の「大阪砲兵工しょう」があり、米軍は先の
大戦の終戦前日の昭和20年8月14日に1トン爆弾843個を投下して爆撃した。
ソース: URLリンク(www.sankei.com)
画像: URLリンク(sankei.com)
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南海難波駅300m内、米軍1トン爆弾見つかる
【読売新聞】 2015/03/17 11:56
16日午前10時頃、大阪市浪速区日本橋西1のマンション建築現場の地中(約2メートル)から不審物が見つかり、
工事関係者が府警に通報した。
陸上自衛隊が調べたところ、戦時中に米軍が投下したとみられる1トン爆弾(長さ約1.8メートル、直径
60センチ)と判明した。
自衛隊が耐火シートで保護し、弾頭などに残っていた信管に保護キャップをかぶせる措置を取った。今後、
撤去する予定。
通常、撤去に際しては半径300メートルの範囲が立ち入り禁止となる。今回の発見現場からは、南海難波駅や
商業施設「なんばパークス」が範囲に入るとみられ、市危機管理室は「危険性があると判断した場合は、運行や
営業の休止を求める可能性がある」としている。
ソース: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)