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5月「内閣改造」急浮上…裏に二階総務会長の“総裁選出馬”説
内閣改造説が流れているもうひとつの理由は、自民党内の引き締めだ。安倍首相の独裁体制が強まっているが、安倍首相本人は、予想外のライバル出現に焦り始めているという。
■“陰のドン”が総裁選出馬か
何と、9月の総裁選に二階俊博総務会長が出馬するという見方が浮上しているのだ。一般の国民に馴染みは薄いだろうが、二階氏は党内に隠然たる力を持つ“陰のドン”だ。
党内でただひとり、安倍首相に対して批判的な発言をしているが、安倍首相も怖くて気を使い続けている。
もし、総裁選に手を挙げたら、かなりの数を取るのは間違いない。
「さすがに二階さんも、本気で総理は狙っていないでしょう。もともと中国、韓国と近く、リベラルな二階さんは、安倍首相のアジア外交に不満を強めている。
農協など自民党の支持基盤との関係も深い。総裁選に出馬することで、安倍首相を牽制するつもりでしょう。ただ、総裁選となったら恥ずかしい結果は出せないだけに、ガムシャラになって戦うのは間違いない。
党内には二階さんに世話になっている議員が多く、リベラル派も結集する可能性が高い。無投票再選を狙う安倍首相は、二階さんの出馬だけは絶対に避けたいはず。
そこで、二階さんの“閣内取り込み”を含めて、内閣改造を断行してもおかしくない、という見方が出ているのです」(自民党事情通)
改造説が浮上するのは、内閣弱体の予兆が見えてきた時が多い。ちょうど大臣の「政治とカネ」が噴出し、支持率が下落している。安倍首相がどう動くのか、見モノだ。
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