15/03/10 19:26:15.97 U0x+qc4f0
カルロス・ゴーンが日産のテコ入れをした時、部品関係だけでなく広告のテコ入れも行われたことは有名な話です。
コストパーの見直しですね。その矢面に立たされたのが新聞広告です。ABC部数は手前勝手な申告であてにならないというのが理由でした。
具体的には、ビデオリサーチに依頼し、全国津々浦々まで新聞別の購読率をリサーチしました。それがJ-readです。
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結果、びっくりするような数字が出て大変な騒ぎになりました。
ABC部数から試算するシェアは、多くの地区で読売新聞が1位でしたが、J-readの結果では多くの地区で朝日新聞が1位であると出たのです。
確かに朝日の押し紙は読売ほど多くないと言われていましたが、シェアが逆転するほどだとはと皆が驚愕したほどでした。
この結果から、読売新聞のコストパーは悪し（低い）という結論になるわけです。
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