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- 暇つぶし2ch2:uゴルフ業界再生への道筋」だという。 ゴルフ場、練習場、用品業界、ティーチングのそれぞれの市場の現状と未来予測をはじき出し、その上で何をやっていくかを提言している。 たとえば、ゴルフ人口については、団塊世代のビジネスツールとしてゴルフが使われたが、2015年にほとんどがリタイアすることで終了し、 今後は自然発生的にゴルフブームが再燃する期待はできない。総人口の減少、保有自動車数の減少も拍車をかける。 同じレジャーでも東京ディズニーランドは右肩上がりの成長を続け、客単価は10年で約20%増の1万円を超えたのに対して、 ゴルフ場はバブル期から20年で70%近く落ち込んで客単価1万円を切っている。この違いはどこにあるか、などを分析し、どうすればいいかの方向性をまとめている。 数字で言えば、ゴルフ市場の低迷は明らか。主な数字は以下だ。 ●ゴルフ人口 1200万人(1994年) ⇒ 840万人(2012年) ●ゴルフ場市場 1兆9610億円(1992年) ⇒ 9010億円(2013年) ●ゴルフ練習場市場 3140億円(1993年) ⇒ 1290億円(2013年) ●ゴルフ用品市場 6260億円(1991年) ⇒ 3400億円(2013年) レジャー市場は全体的に縮小傾向にあるものの、ゴルフ業界全体でほとんど半減と突出している。 たとえば自分の会社の売り上げが20年で半減したら、大変な話だろう。 一方でゴルフ場も練習場も、用品メーカーの数やその人員も、半減したという話は聞かないので、これら企業の経営が厳しくなっていることが推測できる。 プロゴルフ界にとっても、本来は「プロはあこがれの職業」であり「ゴルファーの目標」であるはずが、収入を考えるととうてい「夢の職業」とは言えなくなっている。 たとえば、ツアーなど試合に出場して賞金を稼ぐツアープロ(トーナメントプロ)とは違って、練習場やゴルフ場でアマチュアゴルファーを教えて、 その「授業料」を生業とするティーチング(指導)プロにとっては「冬の時代」だ。 提言書では、2013年のティーチング市場は約150億円と推定している。現在のティーチングプロ数は日本プロゴルフ協会、日本女子プロゴルフ協会、 それらの会員ではない個人らを含めて約8000人。1人あたりで割ると...なんと190万円に満たない。アルバイトの学生でもこのぐらいは稼ぐ人はいるだろう。 ティーチングプロの中でも人気があって高収入を得ているプロがいることを考えると、ティーチングだけでは生活できないプロが数多くいることになる。「夢のない世界」でもあるのだ。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150308-00062563-toyo-soci




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