15/03/07 01:53:38.99 *
(続き)
■「自分はコミュニケーションが上手い」と勘違いしている男性は多い
五百田?たとえば会社では「おい山下、これやっとけ」、家に帰ると「疲れた、お風呂沸かしてくれ、ご飯つくってくれ」だけで生活が
できる亭主関白もいまだに多いので、自分はコミュニケーションが下手だとは思わないわけです。でも職場の女性や恋人、奥さんは
コミュニケーションを「時間をかけてお互いの心を通わせること」と捉えています。
そこで男女の間にディスコミュニケーションが生じるわけですね。このズレが生じる根本的な原因を「恋愛/セックス」「結婚/家庭」
「仕事/職場」の三つのシチュエーション別に説き明かしたつもりです。
―『察しない男?説明しない女』には、異性への話し方が具体的に「ひとくち男女語会話」として各項目ごとに紹介されていますね。
五百田?ある種の「スキル」として実際の生活に役立つことも意識しました。繰り返しになりますが、ヒ?シ?ネス書として男性にも手に
取ってもらいたかったんて?す。特に「仕事/職場」のハ?ートて?は職場て?のコミュニケーション、特に女性の部下や同僚とうまくやるための
簡単なコツも多く入れるようにしました。実際に職場て?使ってもらいたいて?すね。
この本の内容は、決して表面的な男女のすれ違いの話て?はなく「自分とは異なる考え方をする相手とと?う分かり合うか」という誰しもか?
抱える問題を扱っています。男性・女性、職場・プライベート、両方に届くものにしたかったんて?す。
―最後に、五百田さんが影響を受けた本を教えてください。
五百田?男女の違いというところでいうと、『会社のルール 男は「野球」て?、女は「ままこ?と」て?仕事のオキテを学んた?』には影響を
受けました。「そうだったのか!」という目からウロコの視点が満載で、「職場の男女」を意識するきっかけとなった本です。
いっぽう、恋愛をテーマとした本だと、AV監督の二村ヒトシさんが書かれた『なせ?あなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』は、
恋愛心理の決定版て?す。いわゆる恋愛マニュアル的な内容は一切書いてありません!?深く静かな考察で「恋とは何か?」を分かりやすく
解き明かしているので、男性にも女性にもオススメできます。
―ありがとうございました!
(以下略)