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【京都・大阪連続青酸死】男性約10人死亡…兵庫、奈良含む4府県警、合同捜査本部設置へ
2015.3.3 07:58
京都・大阪の連続青酸死事件で、2件の殺人罪で起訴された筧(かけひ)千佐子被告(68)の周辺で過去に死亡した複数の男性をめぐり、大阪、京都、兵庫、奈良の4府県警が合同捜査本部を設置する方針を固めたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。
千佐子被告の周辺では過去に交際・結婚していた男性約10人が死亡しており、男性らの死後、千佐子被告は総額で数億円の遺産を受け取ったとみられている。
千佐子被告は逮捕後、京都・大阪事件以外の数人の男性の死亡について自らの関与をほのめかす供述をしたとされ、4府県警は全容解明に向けて捜査態勢を構築する必要があると判断したもようだ。
捜査関係者によると、千佐子被告の周辺では京都・大阪以外に、神戸市で交際していた70代男性が平成21年に死亡したほか、奈良市では内縁関係にあった70代男性が20年に亡くなったことなどが判明している。
千佐子被告はこれまで、京都府向日市の夫、勇夫さん=当時(75)=と、内縁関係にあった大阪府貝塚市の本田正徳さん=同(71)=を殺害したとして逮捕、起訴された。
2人の死亡については「カプセルで青酸化合物を飲ませた」と供述し、殺害を認めている。
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