【国内】桜島で地元の人も見たことがない異常噴火が継続中、一体何が起きているのか?at NEWSPLUS
【国内】桜島で地元の人も見たことがない異常噴火が継続中、一体何が起きているのか? - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
15/03/02 22:29:04.21 *.net
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鹿児島の桜島と熊本の阿蘇山で活発な火山活動が続いている。特に桜島は地元の人も見たことがない異常噴火が継続中だ。
一体、何が起きているのか? 現地はただならぬ状況に緊張が走っている。
■桜島の火口から溶岩が溢れ出す?
桜島は昔から噴煙を吐き続けてきたため、鹿児島湾(錦江[きんこう]湾)に面した約100万人の住民は、
よほどの大噴火でなければうろたえない。しかし、今回の噴火には不安の声が高まっているようだ。
年明けから桜島山麓で噴火シーンを取材している映像作家の吉留直人氏は、こう語る。
「私は鹿児島市生まれで毎日のように桜島を眺めて育ったので、今では噴煙の量や色具合で
爆発のタイミングがある程度予想できるようになりました。ところが今回の噴火活動は、
そんな経験則やカンが役に立たない、まったく別モノのような感じがするんです。
特に気になっているのが、1月4日の日没前に桜島の真上に現れた“虹色に輝く雲”。
これは今まで見たことのない光景で、美しいというより、何かただならぬ緊急事態を告げているような不気味な印象を受けました」
この大気発光現象「彩雲」は、富士山の「宝永大噴火(1707年)」や「中国・四川大地震(2008年)」の直前にも目撃されたという。
そして吉留氏の胸騒ぎどおり、この1月4日の夜を境に桜島の昭和火口では噴煙の高さが数kmにも達する爆発的噴火が頻発し始めた。
「もうひとつ、今までに聞いたことがない奇妙な“噴火音”が続いているのも気になります。以前に桜島が大噴火を起こしたときには、
まず直前に突き上げるような地面の震動があり、“ドン!”という短い衝撃音が響く感じだったのに、
今回は“ゴォォッ”“ザザザ~”といった、まったく違う音がひっきりなしに響いてくるのです」(吉留氏)
本誌は2月7日、8日に桜島山麓を訪れたが、確かに嵐の海辺に大波が不規則に押し寄せるような“異音”が聞こえた。
その響きは、8日のほうがはるかに大きく、同日18時頃には怒濤(どとう)のような轟音(ごうおん)が一度ピタリとやんでから、
約30秒後に“ズドーン!”という大爆発音と衝撃波を伴うマグマの大花火が打ち上がった。
今年に入って70回目のこの爆発的噴火を一緒に現場で観察した、火山災害シミュレーション小説『死都日本』の著者で
火山研究者の石黒耀(あきら)氏は次のように分析する。
「確かに奇妙な火山音ですが、これは桜島の地下に潜むマグマが火道を押し広げて上がってくる際の衝撃音ではなく、
昭和火口の縁近くまで上昇したマグマの表面が非常に激しく“泡立っている”音だと思われます。
この音がいったんやんだときは、火道の中で細かい泡が大きな気泡にまとまり、それらが一気に炸裂(さくれつ)してマグマが飛び散るのでしょう。
液状のマグマをシャワー状に高く噴き上げるのがストロンボリ式噴火ですが、今日(2月8日)のようにマグマが硬めで、
火山弾が山腹に当たって砕け落ちる場合は“ブルカノ式噴火”でしょう」
直径500mの火口縁付近でグツグツと煮えたぎるセ氏1000℃のマグマ。その下のマグマだまりからは補給が続いているため近々、
火口から溢(あふ)れ出すかも。この半世紀以上起きていなかった「溶岩流出」が、今回の桜島噴火の大きな特徴かもしれない。


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