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4日前には、顔や足、おなかなど全身があざだらけになっているのを目撃されている。この男子生徒は「ぶつけたあざだと言っていました。
(ほかの学校の生徒たちに)連れ回されて、殴られていると聞きました。場所は大師公園」「顔全部がはれていた。
前を素通りされたとき、8人がいっしょにいた」という。
高校生グループと一緒にいるところを川崎駅前でよく見かけられていた。取材した所太郎リポーターは「大勢の人が気づいていたことは
はっきりしています。状況の変化は見てとれたはずです」という。
「どうしようもなかったではなく、どうしようもあった事件です」
川崎市教育委員会が公表した資料では、担任教師はこれまで上村君宅を5回訪問し、母親や本人の携帯電話に30回かけていた。
しかし、上村君と話ができたのは4日前に1回だけだった。「テストがあるから学校に来ないか」「そろそろ行こうかな」というやり取りだった。
司会の羽鳥慎一「サインは見えていたということですね」
夜回り先生として知られた水谷修さんは「学校に来なくなった時点で防がなければならなかった事件です」と指摘する。
「同級生たちは状況を知っていたのだから、教員もちゃんと聞かなければ・・・。生徒たちに居場所を聞いて、行けばいいだけ。上村君は
狭い範囲で動いているのだから、いくらでも会えます。教師は授業だけでいいわけではないし、文科省や教育委員会も何も指示していません」
赤江珠緒キャスター「加害者側の学校の教員もいたはずですよね」
水谷さん「(加害者少年たちの)親に対する教育も教員の仕事です。拒否されたら児童相談所に伝えるべきです。どうしようもなかったではなく、
どうしようもあった事件です」
羽鳥「(教委は)言いわけのために資料を出してきた気がしますね。」
※本文より抜粋しました。
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★1 02/25(水) 18:26
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