【社会】東京湾の水質改善が進み…東京都、今夏にも葛西海浜公園に遊泳ゾーンを設置へat NEWSPLUS
【社会】東京湾の水質改善が進み…東京都、今夏にも葛西海浜公園に遊泳ゾーンを設置へ - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
15/02/25 18:52:20.79 *.net
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
水質改善…体験会が弾みに
 東京都は今夏、江戸川区の葛西海浜公園に、海水浴ができる遊泳ゾーンを設ける。
東京湾の水質改善が進み、一昨年から地元NPOが開催していた海水浴体験イベントで、
ニーズの高さや安全性が実証されたため。現在、二十三区に海水浴場はないが、
葛西で成功すれば、都は同じく砂浜のある、お台場(港区)、城南島(大田区)の両海浜公園でも、遊泳ゾーン設置を検討するという。 (松村裕子)
 葛西海浜公園は、四一一・七ヘクタールの海域で、人工干潟「西なぎさ」「東なぎさ」があり、
水遊びや潮干狩りなどが楽しめる。葛西臨海水族園などがある葛西臨海公園の沖合に広がる。
 都によると、遊泳ゾーンは今年七月下旬~八月末、「西なぎさ」の幅約八百メートルのうち、
幅百メートル、沖合約百メートルに設定、海水浴を楽しめる場所にする。
 大雨の後は下水が流入し大腸菌などが増える懸念があるため、砂浜では毎日、海の水質状況を表示し、
顔を水につけられるかなどの情報を提供。毒のあるトゲを持つアカエイの侵入防止のため、
沖合にネットを設置。監視員も配置する。今夏は社会実験との位置付けで利用状況を把握し、来年夏の本格実施を目指す。
 都が海水浴の環境整備に乗り出したのは、東京湾で貝類や海藻を繁殖させるなどの
浄化活動に取り組むNPO法人「ふるさと東京を考える実行委員会」の海水浴イベントの実績があったから。
 実行委は二〇一三年夏、「顔を水につけない」「腰より深いところには行かない」などの条件で都の許可を得て、
海水浴体験イベントを実施。昨年夏は二十日間で約一万八千人が訪れた。
 都内にはかつて大森海岸や芝浦、月島などに海水浴場があり、実行委理事長の関口雄三さん(66)によると、
葛西も遠浅の海で泳ぐことができた。だが、高度経済成長期の埋め立てや水質悪化で、一九六四年東京五輪ごろには泳げる環境でなくなったという。
 その後、下水道整備が進んで東京湾の水質は徐々に改善。夏のシーズンの八割ほどの日は、
環境省が定める海水浴場などの水質基準をクリアしているという。
 関口さんは「身近な海は、子どもたちが身を守るすべや自然の大切さを学ぶ場所。
葛西のノウハウを他地域にも広げたい。東京五輪に向け、東京湾自体が観光地になりうるのではないか」と話している。


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