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15/02/25 11:38:20.41 *
2015年2月25日

 東京電力が、福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が外洋に漏れ続けるのを放置
していたことが二十四日、分かった。外洋への継続的な漏出を昨年四月に把握しながら公表せず、排
水溝を専用港内に付け替えるなどの対策も取っていなかった。(荒井六貴)

 東電によると、昨年四月十六日以降、一週間に一回、四本ある排水溝の出口付近で流れる水を採取
し、放射性セシウムやストロンチウムなどを分析。当初から四本とも明確に汚染が確認され、特に1
~4号機の山側を通る排水溝(K排水溝)では、ほかよりも一段高い濃度を示していた。

 例えば、昨年八月二十六日には、一リットル当たりセシウムが一〇一〇ベクレル、骨にたまりやす
いストロンチウムなどは一五〇〇ベクレルと、水としては非常に高い値だった。日常的に、両物質と
も数十ベクレル以上のレベルで推移している。流量は一日当たり約千七百トンに上る計算になる。2
号機の建屋屋根にたまった放射性物質などが雨で流され、溝に入り込んだ可能性がある。

 ほかの排水溝も、K排水溝ほどではないものの、日常的に汚染が確認され、降雨で濃度が上がる同
様の傾向を示している。

 東電は、一昨年八月にタンクからの高濃度汚染水漏れを受け、タンク群近くのC排水溝の出口は、
水が比較的拡散しにくい専用港内に付け替えた。

 しかし、東電は他の排水溝は対策を取ろうとせず、昨年四月以降のデータを公表しようともしな
かった。

 東電は、自社が実施する外洋の濃度測定で、セシウムとストロンチウムなどはほとんどが同一ベク
レル以下であるとして、「外洋には影響はない」と説明している。

 東電の小林照明原子力・立地本部長代理は「(排水溝内を清掃するなど)できるだけ放射性物質の
濃度を下げるという方策を取ってきた。(漏出防止については)重要な項目であるので、検討を進め
たい」と話した。

◆東電、今も続く隠蔽体質
 <解説> 東京電力は「福島復興への責任を果たす」と強調する一方で、福島第一原発から高濃度
汚染水が漏れ続けているのを知りつつ公表せず、対策を講じようともしなかった。東電の隠蔽(いん
ぺい)体質は今も続き、福島を裏切り続けていたとも言える。

 海に出た汚染水は、波や潮流で急速に薄まる。海水魚は取り込んだ塩類をど�



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