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道路標識に落書きのようなシールを貼ったとして、京都府警が道交法違反の疑いで25日にも、
自称イタリア・フィレンツェ在住の女性(43)を書類送検する方針を固めたことが24日、
捜査関係者への取材で分かった。
女性は大阪市北区で同様に、一方通行の道路標識にシールを貼って
矢印の先端がゆがんで見えるようにしたとして、大阪府警が1月、道交法違反容疑で逮捕。
その後釈放されたが、京都府警が防犯カメラの映像を解析するなどして調べたところ、
昨年12月31日深夜、京都市左京区で一方通行の道路標識にシールを貼った疑いがあることが判明した。
京都府警は「厳重処分」を求める意見を付ける。
捜査関係者によると、女性は容疑を認め「悪いことだとは思っていた」と話している。
防犯カメラには自転車に乗ってシールを貼っている外国人とみられる男と、女性が写っており、
この男が主導的役割を果たしたとみて調べている。
京都市内では昨年12月末から1月初旬にかけ、ハート形のシールなどが
約30カ所で貼られているのが見つかっていた。(共同)
◆大阪市内で道路標識に貼られたシール
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日刊スポーツ 2015年2月25日0時38分
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