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小４女児を誘拐しようとしたとして群馬県警渋川署の巡査が逮捕された事件で、
県警は１９日、秋山暢大容疑者（２４）が「巡回連絡でたまたま会い、名前と顔を把握した」との供述をしていると明らかにした。
県警によると、秋山容疑者は巡回連絡の際に持っていた各世帯の連絡先や、家族構成などを記している「案内簿」を見て、女児を確認したという。
県警は案内簿を悪用したとみて、動機や経緯を詳しく調べている。１９日午後、秋山容疑者を送検した。
県警のこれまでの調べに秋山容疑者は「昨年１２月中旬ごろ初めて女児宅を訪問。
その後も５回ほどパトロールなどで女児に会っている」と説明している。
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