15/02/14 15:39:12.82 *
兵庫県姫路市や赤穂市沿岸部などの瀬戸内海で、昨年10月から今年1月末にかけて、
子どものザトウクジラ1頭が頻繁に目撃されている。
親とはぐれて迷い込んだとみられるが、外洋から離れた瀬戸内海で3か月近く
回遊するケースは珍しいという。周辺は船舶の往来が多いため衝突事故が懸念されるほか、
定置網に引っかかる危険性もあり、専門家や漁師らをやきもきさせている。
「プシュー、プシュー」。穏やかだった海面から空気とともにしぶきが吹き上がり、
丸い頭部と背中が浮上してきた。「クジラだ」。昨年12月20日、東播磨港の
兵庫県加古川市の沖合約1キロで、漁船を操っていた男性(70)が声を上げた。
60年の