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「生活の党と山本太郎となかまたち」代表の山本太郎参院議員が6日昼に参院本会議で行われた
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」のテロ行為を非難する決議の採択を欠席した。
同党の主濱了、谷亮子両参院議員は賛成し、昨年末に発足したばかりの同党で早くも「なかま割れ」となった。
山本氏は本会議には出席したが、押しボタン形式の採決前に退席した。決議はイスラム国が日本人2人を殺害したとされる事件を非難し、
中東諸国への人道支援拡充やテロ対策の強化などを政府に求める内容。採決に参加した231人全員が賛成し、全会一致で採択された。
山本氏はこれまでツイッターで人道支援の中止を求め、記者会見では事件の原因を「安倍晋三政権の外交政策の失敗」と述べていた。
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参院もテロ非難決議 「許し難い暴挙」
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