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2015.2.5 07:01
平成39年の開業を目指すリニア中央新幹線の建設工事が今年から本格化するが、開業まで13年間の工事に伴う県内への経済波及効果は9991億円に上ることが、県の試算で示された。
また、開業時の1年間にリニアを利用して県内を訪れる旅客による経済波及効果は288億円で、県はこれをベースに積極的な誘客策を展開することによって、年間336億円に引き上げることを見込んでいる。
経済波及効果は、JR東海が国に提出した「中央新幹線品川・名古屋間の工事実施計画」や、乗降客数推計をもとに建設工事費や県内を訪れる旅客数などをはじき出し、現時点で算出可能な経済効果を試算した。
試算は開業初年時の経済波及効果について、県内を出発地や目的地とする1日当たりの乗降客を県内駅が6800人、山梨県内の駅が1千人、岐阜県内の駅が600人と推計。
総計8400人のうち、4800人が観光やビジネスなどを目的に県内を訪れると見込んでおり、県は外国人観光客をはじめ積極的な誘客を図ることにより5300人に引き上げることを目指す。
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引用元:産経ニュース URLリンク(www.sankei.com)