15/02/01 20:15:44.00 *
政府が環太平洋連携協定(TPP)交渉の日米協議で、安い価格帯の豚肉が対象の
1キロ最大482円の関税を50円に下げ、輸入が急増した場合は100円に戻す
緊急輸入制限(セーフガード)の仕組みを提案していたことが1日、分かった。
関税は段階的に引き下げ協定発効後10年目以降に50円にする。
日米両政府は目標とする今春の大筋合意に向け、2日から米首都ワシントンで始まる
事務レベル協議でも豚肉関税を議論するとみられる。日本は牛肉でもセーフガードの仕組みを
提案しており、難航している牛・豚肉の扱いが決着すれば、日米は合意に向けて大きく前進する。
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