【社会】 ぼっかけ:すじ肉が変身 復興支える庶民の味 神戸・長田 [毎日新聞] [転載禁止]©2ch.net at NEWSPLUS
【社会】 ぼっかけ:すじ肉が変身 復興支える庶民の味 神戸・長田 [毎日新聞] [転載禁止]©2ch.net - 暇つぶし2ch1:Twilight Sparkle ★@転載は禁止
15/01/31 09:03:12.98 *
毎日新聞 2015年01月31日 08時50分

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※「味沢」のぼっかけうどん。とろとろのぼっかけと青ネギの下に麺が隠れている

 阪神大震災による火災で商店街や住宅街が炎に包まれ、甚大な被害を受けた神戸市長田地区。現在は商業・住宅用
の大型ビルが林立する一方で、空き店舗も目立ち街のにぎわいを十分に取り戻せていない。

 この町で、好んで食べられてきたのが、牛すじ肉とコンニャクを甘辛く煮た「ぼっかけ」だ。うどんに「ぶっかけ」たことが名
前の由来とされる。地区内にひしめくお好み焼き屋では、昔から人気の具材で、震災後の町おこしやB級グルメの流行に
より、食べ方のバラエティーが広がった。

 震災から20年を迎えた今月下旬、長田地区を訪ねた。新長田駅近く、復興事業の再開発によるビルの一角に、ぼっか
け焼きそばの人気店「やきそば専門店 イカリ」(電話078・767・9289)があった。2008年にオープン、女性の1人客も
多い。もともとこの辺りは、周辺のゴム工場で働く女性たちが、休憩時にお好み焼き屋に通う習慣があった。

 ぼっかけは黒毛和牛100%のすじ肉にこだわり、味付けは砂糖としょうゆのみで、肉自体のうまみを存分に生かして煮
込むという。ぼっかけ焼きそば(500円)は食べてみると、女性にも好まれる理由が分かった。細めの麺に千切りキャベツ
が絡まり、口当たりが重くなく、意外とヘルシーだ。仕上げに使うのは、酸味のある長田の地ソースで、甘辛のぼっかけに
よく合う。すじとは思えない上質な肉がごろごろと食べ応えがあり、あっという間に完食した。地元育ちの店主は、震災時
は16歳だったという碇本(いかりもと)拓三さん。「町自体は震災前以上ににぎわってるんやないかな。これからもっと良く
しますよ」と力強い。持ち帰り客が半分で、土日は、近くにある「鉄人28号」の巨大モニュメントを見に来る観光客も多く立
ち寄る。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)
引用元:毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)


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