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福岡市や熊本市などで複数の風俗店を実質的に経営している夫婦らが、従業員やホステスの給与から源泉徴収した所得税を国に納めず、
およそ3億7000万円を脱税したとして、福岡地方検察庁は所得税法違反の疑いでこの夫婦ら3人を逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市中央区の君嶋亮子容疑者(68)と、韓国人で夫の金永健容疑者(66)、それに経理を担当していた福岡市中央区の白石哲也容疑者(48)の合わせて3人です。
福岡地検によりますと、3人は平成22年の5月からの2年7か月の間に、
実質的に経営している福岡市などの風俗店で働いていた従業員やホステスに、合わせて21億円余りの給与を支払い、
所得税を源泉徴収しておきながら国に納めず、およそ3億7000万円を脱税した疑いが持たれています。
福岡地検は、3人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
君嶋容疑者は、福岡市や熊本市などで10数店舗の風俗店を実質的に経営しているということで、
福岡地検は28日に行った自宅や事務所への捜索で押収した資料を分析するなどして詳しく調べる方針です。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)