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読売新聞 1月19日 9時1分配信
民主党代表選に初挑戦した細野豪志元幹事長は、決選投票で敗れた。
党内からは、若さなど細野氏の長所を訴え切れなかったことが敗因との見方が出ている。
◆発言に揺れ
「1回目で勝たないとダメだ。決選投票に持ち込まれたら負ける」
細野陣営は、こう発破をかけ続けてきた。代表選告示日の決起集会では最も多くの国会議員を集めた細野陣営だったが、決選投票になれば、
岡田克也代表代行と長妻昭・元厚生労働相の両陣営が「2位3位連合」を組むとみていた。政策的に岡田、長妻両氏が近いためだ。
1回目の投票で過半数を獲得するためには、党員・サポーター票や地方議員票が焦点だ。
「4月の統一地方選のポスターはどの代表と撮りたいですか」
細野氏や陣営幹部だけでなく、細野氏の夫人までも地方議員に電話攻勢をかけたという。43歳と最も若い細野氏の方が、統一地方選でアピールできると「若さ」を売り込んだのだ。
だが、代表選では、若さや清新さを前面に出すという細野陣営の戦略に狂いが生じた。
細野氏は持論だった野党再編の主張を封印し、「維新の党との合併は現実的に難しい」と明言した。陣営幹部は「参院側から再編論を抑えるようくぎを刺されていた」と打ち明ける。
岡田氏は細野氏の発言の揺れを見逃さなかった。8日の討論会で、岡田氏は「衆院だけでも、みんな(の党)と民主と維新が合併すべきだ」と衆院選前に細野氏から提案されたことを暴露したのだ。
慌てた細野氏は発言が二転三転。若さは「危うさ」のイメージにつながった。輿石東参院副議長は周囲に「細野氏は八方美人で、どこに信念があるのか分からない」と漏らしたという。
>>2に続く
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