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>>176
アジア通貨危機におけるインドネシア通貨ルピア超暴落、その後の10年
1. 1997年12月19日、当時1ドルは約3000ルピア。
この時点で、インドネシアは外貨準備高200億ドル、
90億ドル以上の貿易黒字国で、財政も安定していた。
2. 1997年12月末、ドルを交換、1ドルは約5,600ルピア。
3. 1998年1月末、1ドルは約15,000ルピア。一番高いお米で10キロ約250円。
4. 1998年3月、インドネシア政府はルピアを緊急に集めるため銀行の利子63%にひきあげ。
この頃から銀行が連鎖倒産し始め、又ドル建てで取引をしていた企業も連鎖倒産が続出する。
3月11日スハルト大統領が7選、学生達による反対デモ続出。