【軍事】パワードスーツを着た兵士…自衛隊が目指す“死なない戦争”最前線(画像あり) ©2ch.net at NEWSPLUS
【軍事】パワードスーツを着た兵士…自衛隊が目指す“死なない戦争”最前線(画像あり) ©2ch.net - 暇つぶし2ch1:野良ハムスター ★@転載は禁止 ©2ch.net
15/01/11 20:01:42.57 0
集団的自衛権の容認や武器輸出の緩和など、何かとキナ臭い話題が多かった2014年。2015年は昨年にも増して、
世界情勢の不安定化が懸念されている。市ヶ谷の防衛省には自衛隊幹部を議員にしようと政党関係者が日参し、
オフレコながらも若年層のボランティア参加を強制する、そしていずれは徴兵制などという物騒な話もチラホラ耳にする。

そうした動きに反応して、2014年は左派系メディアや運動家が集団的自衛権等への反対運動を
繰り広げたわけだが、政治家の個人的意見はともかく、肝心の自衛隊がどういう方向に進もうとしているのか、
その情報がまるでメディアから伝わってこない。

平成23年5月に防衛省経理装備局技術計画官が発表した『技本の研究開発の現状と軍事技術の方向性』によると、
今後の自衛隊の方向性は2つ。1つはNCW(NetWork Centric Warfare)、1つはゼロカジュアリティだ。

自衛隊の次世代装備は、かなりSFだ。パワードスーツや無人車両、無人偵察機、偵察用ロボット。
防空用レーザー砲やデジタル通信でゴーグルに戦況が表示される兵士用の装備もある。

国産ステルス戦闘機の開発も進んでいるし、テラヘルツ波を使って、コンクリート壁の向こうの敵を探知する
技術や理論的に解読が不可能な量子暗号通信、ナノ粒子を使った次世代複合装甲、超伝導電磁推進船など、
ラインナップだけなら米軍にも引けを取らないハイパーテクノロジーがずらりと並んでいる。

しかし現実は厳しい。防衛省の研究開発費は他国に比べて群を抜いて少なく、同報告でもいかに予算が少なく、
困っているかが切々と訴えられている。ちなみに中国の軍事研究予算は日本の4倍、ロシアは2倍、
韓国も日本より予算が多い。

少ない予算をやりくりしてがんばっている日本の防衛だが、
こうした次世代技術の運用はNCWとゼロカジュアリティの方針下に行われる。

■自衛隊の目指す新時代の戦闘の姿

NCWは陸戦兵器も空戦兵器もすべてネットワーク化し、戦場の情報を総合的に管理しながら戦闘を行うもの。
たとえば歩兵が携帯型ロケット弾を撃つ場合、今は相手が見えないと撃てない。だが次世代戦闘の場合、
無人偵察機等々から標的の座標が送られてくるので、その座標に従って撃てば、
あとは勝手にロケット弾が当たってくれる。まったく遠方からの攻撃が可能になる。

ゼロ・カジュアリティは死傷者ゼロ、味方に一切の人的被害を出すことなく、
戦闘を終了させようという考え方だ。これは米軍にも共通する。(>>2に続く)

URLリンク(image.dmm-news.com)
自衛隊の『先進個人装備システム』。次世代の戦闘服だ。布地の下にはセラミックの防弾板が隠れている。
戦況はヘルメットのモニターに投影され、心拍数などのバイオデータは常時モニターされる。

URLリンク(image.dmm-news.com)
自衛隊のパワードスーツ。戦闘目的ではなく、物資運搬に少人数で対応するためのサポートだ。

URLリンク(image.dmm-news.com)
小型偵察ロボット。これがコロコロ転がって、放り込まれた先の映像をカメラで送ってくる。

URLリンク(dmm-news.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch