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8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比281円77銭(1.67%)高の1万7167円10銭で終えた。
欧州中央銀行(ECB)が近い将来に量的金融緩和へ踏み切るとの見方が強まり、欧米株式相場が上昇。
投資家心理が改善して、東京市場でも買いが広がった。海運や医薬品、食品など幅広い業種の銘柄が値上がりした。
7日発表の2014年12月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)が前年同月比で5年2カ月ぶりに下落し、域内経済がデフレに
陥るとの懸念が浮上。ECBによる量的緩和への思惑につながり、昨年末からの下落局面で積み上がった売り持ち高を整理
する動きを促した。相場水準が切り上がると新たな買い戻しを巻き込み、日本株相場はじり高の展開となった。
9日に控えた株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出を前にした買いも上昇に拍車を掛けた。日経平均オプション
1月物の買う権利(コール)では権利行使価格1万7000円の建玉が比較的多かった。コールの売り方が損失限定を目的とした
買いを先物に入れ、現物株がつれ高した面があった。
JPX日経インデックス400は6営業日ぶりに反発。終値は前日比159.03ポイント(1.29%)高の1万2467.23だった。
東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶりに反発し、17.87ポイント(1.31%)高の1377.67で終えた。業種別TOPIXは
33業種中、石油石炭製品を除く32業種が値上がりした。
東証1部の売買代金は概算で2兆2004億円。売買高は24億7174万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1445と、
全体の約78%を占めた。値下がりは296、変わらずは118銘柄だった。
主力のトヨタやソフトバンクが上昇。任天堂が後場からにぎわった。ガンホーが人気ソフトを同社の携帯型ゲーム機向けに
発売すると発表したことが手掛かり。三井住友建や太陽誘電、タカタの値上がりが目立った。一方、菱地所が下落。
三井物やオリックスが売りに押された。
東証2部株価指数は続伸した。田淵電とADプラズマが上げ、ラオックスとソディックが下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
URLリンク(www.nikkei.com)
東証大引け、大幅続伸 281円高、欧米株高で幅広く買い戻し
2015/1/8 15:32
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15/01/08 16:26:08.32 QQkBJ/790
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いえーい損しろ