15/01/08 09:21:22.99 0
日本マクドナルドが異物混入問題で揺れる中、昨年12月にゴキブリが混入し、
生産・販売を停止しているカップ麺「ペヤングソースやきそば」のパッケージの変更が
検討されていることが7日、分かった。
まるか食品(群馬県伊勢崎市)によると、大幅なデザイン変更は1975年3月の発売開始以来、初めて。
今後、複数のデザイン案を社内で検討し、協議する。
また、再発売は2、3月を見送り、4月以降となることも判明した。新年度に間に合う可能性もあるとしている。
3月に発売40周年を迎える「ペヤング」。
ゴキブリ混入問題で生産・販売を停止しているが、再発売に向け、
パッケージをリニューアルすることが検討されている。
ペヤングのパッケージは白を基調に青、赤に黄色の派手な字体で商品棚の中で異彩を放つデザインだった。
同社は「パッケージの認知度は高い」とするが、「新生ペヤング」を打ち出すため、
社内でデザイン案の刷新を検討中。今後社内で協議に入るという。
昨年12月2日にツイッター上で購入者がペヤングにゴキブリの入った写真をアップしたことをきっかけに騒動になった。
同社ではゴキブリを外部に委託して分析。加熱されて死んだことが判明しているが、
製造で使う油などは検出できなかったため、「製造過程で混入したとは断定できない」と説明している。
現在、混入した経緯を調べており、異物検知システムの導入も検討している。
再発売は、こうした原因究明と再発防止策を打ち出した後となる。
時期は2、3月を見送り、設備の導入時期などから、新年度の4月以降となることが濃厚。
従業員約150人は工場内の清掃などに従事しており、数十億規模の設備改修を行い、再生産に備えている。
また、同社の女子ソフトボール部「ペヤング」も存続する方針だ。
ペヤングは熱狂的なファンが多く、年越しの際には、買いだめたペヤングを食べて、
再発売を祈念する「年越しペヤング」が流行した。
生産・販売が中止されて以降、インターネットオークションでは、定価の3~4倍で取引されている。
新パッケージでの再発売となれば、再び熱い注目を集めそうだ。
URLリンク(www.hochi.co.jp)
ペヤング
URLリンク(img.allabout.co.jp)