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武装した男らに襲撃された仏風刺週刊紙シャルリー・エブドは過去にイスラム教の預言者ムハンマドを題材にした風刺画を掲載していた。
ムハンマドを扱った風刺画や映画をめぐっては、過去にもイスラム教徒の反発を招き、世界各地でたびたび衝突や混乱が起きている。
デンマーク紙ユランズ・ポステンは2005年、ムハンマドが爆弾の形をしたターバンを頭に巻いた風刺画を掲載。
06年に欧州の一部の新聞が「表現の自由」を掲げて転載したため、イスラム教徒の激しい抗議行動を引き起こした。
08年にはパキスタンの首都イスラマバードのデンマーク大使館を狙った自動車爆弾テロが起き、多数の死傷者が出た。
12年には米国で制作されたムハンマドを侮辱したとされる映画に反発する抗議デモが世界各地のイスラム圏で起き、一部が暴徒化。
レバノンの米系ファストフード店やスーダンのドイツ大使館が放火され、死者が出るなど混乱が広がった。
シャルリー・エブドも、11年に事務所に火炎瓶を投げ付けられて建物内部が炎上する事件が起きている。
1月7日(水)22時51分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)