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「見えっ張り」「一番でないと気が済まない性格」-。神戸地裁で審理が進められている兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件で
首謀者とされている角田(すみだ)美代子元被告=当時(64)=について、証人出廷する親族の共犯らが特異な〝素顔〟を語り始めている。
2年前の平成24年12月、兵庫県警本部の拘置施設内で自殺した元被告。犯罪心理学の専門家は共犯らの供述・証言内容を踏まえ、
「アメとムチを巧みに使い分け、本能的に人を思い通りにする方法が分かっていた」と分析する。
複数の家族を次々と乗っ取り、監禁、虐待、そして殺害…。
元被告による非道な「家族支配」の過程で8人の死者、行方不明者を生んだ一連の事件はやはり、元被告の強烈なキャラクター抜きには語れない。
■「友達は一時的なもの」
「子供は怒ってどつきまわして育てるんや!」
男女5人に対する殺人や監禁などの罪に問われている美代子元被告の次男、優太郎被告(28)の幼少期のこと。
保育士から「子供は褒めて伸ばした方がいい」と助言を受けた元被告はこう一喝したという。
神戸地裁で行われている優太郎被告の裁判員裁判。昨年11月21日に証人として出廷した元被告の義理の妹、三枝子被告(61)は、
元被告のエキセントリックな一面を証言した。
三枝子被告を生みの母に持ちながら、元被告の子として育てられた優太郎被告も、被告人質問で「意味が分からないことで怒られるし、普通ではないしつけだった」と、
虐待を受けた過去を明かした。
(続きはソースで)
産経WEST 2015.1.5 11:00
URLリンク(www.sankei.com)