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民主党代表選が７日、告示される。これまでに、リベラル色を強調する長妻昭元厚生労働相（５４）と世代交代を訴える細野豪志元幹事長（４３）、 豊富な政治経験をアピールする岡田克也代表代行（６１）の３人が立候補を表明。党再建に向けた具体策を競う。１８日の臨時党大会で投開票され、新代表が選ばれる。
３氏の陣営は６日、相次いで選挙対策本部を立ち上げた。
長妻陣営の会議には、旧社会党出身の赤松広隆前衆院副議長ら、リベラル色の強い議員が集まった。
長妻氏も「リベラル思想で一つのまとまりをつくっていく選挙戦にしていきたい」とあいさつ。
細野、岡田両氏は、民主党内では比較的保守的な政策を掲げているため、リベラル色を前面に出す構えだ。
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