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中国との尖閣諸島、韓国との竹島、ロシアとの北方領土、それぞれ領土をめぐるわが国との問題は、アメリカの深謀遠慮に基づいた日本支配を含む巧妙な世界戦略の一環である。隣国同士仲違いさせて支配するという、嘗ての大英帝国のやり方を踏襲しているに過ぎない。
日本と周辺国の関係を見ても、ロシアとは北方領土、韓国とは竹島、中国とは尖閣諸島と、
みごとなくらいどの国とも解決困難な問題がのこされていますが、これは偶然ではないのです。
どんな国にも国境をめぐる対立や紛争はあります。
しかし日本ほど、その解決に向けて政府が動けない国はありません。
それは米国に意図的にしくまれている面があるからです。
アメリカ系戦争主義者とそのスポンサーであるKAS(カス:金融悪徳資本家)
のドル覇権延命のための切り札は、戦争の惹起しか残されていない。
一つは中東カードであり、もう一つは極東カードである。
「戦後史の正体」から、極東におけるその火種が、意図的に仕掛けられ周到に準備されてきたことがうかがい知れる。