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世田谷一家殺害事件で、警視庁は今月、犯人が現場に残したとみられる全10点の証拠について、朝日新聞社の求めに応じ同型品の撮影を認めた。
遺留品の多さは事件の特徴だ。風化が進むなかで、警視庁は情報提供につなげたいという。
数ある遺留品のうち、捜査本部が注目してきたのがトレーナーとヒップバッグだ。トレーナーは、袖の色が身頃と異なるデザイン。
同色・同サイズは全国で130着しか流通していない。東京都内では10着が売られたが、クレジット決済された1着を除く9着は購入者がわかっていない。
ヒップバッグは韓国製。国内で2850個が販売された。胴回りは70~75センチ程度に調整され、犯人はやせ形だった可能性が高いという。
バッグの中で見つかった1600粒の土砂や鉱物は、成分や混合比率などから米国のものとみられる。
刃物は、「関孫六(せきまごろく)」の柳刃包丁で刃渡り約20センチ。スニーカーの靴跡は「スラセンジャー」ブランドの韓国製でサイズは27・5センチ。
ハンカチには香水「ドラッカーノワール」の成分が付着していた。一方、マフラーは遺留品の中で唯一、製造元や販売先が不明のままだ。
情報は成城署捜査本部(03・3482・0110)へ。(鬼室黎、小野大輔)
朝日新聞 2014年12月29日07時26分
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