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経済産業省資源エネルギー庁は25日、秋田、山形両県と上越の沖合計3カ所で実施した
地質サンプル調査で、海底の地中から次世代資源メタンハイドレートを採取したと発表した。
また音波探査で北海道、秋田、山形両県や上越の沖合、隠岐諸島周辺の海底に、埋蔵の可能性がある
特有の地形である「ガスチムニー構造」が本年度に新たに746カ所見つかった。
昨年度の調査と合わせると計971カ所となった。
サンプル調査では、海底の地中に深さ100メートルまでパイプを突き刺し、地層を採取。
海底面から50メートルの深さまでは厚さ10センチから1メートル程度のメタンハイドレートが採取できた。
2014/12/25 11:10 【共同通信】
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