14/12/25 12:25:28.54 biBUqnr60
金貸しが大衆を利用するための民主主義、大衆には名前だけの民主主義
URLリンク(www.rui.jp)
【1】素朴な貧困からの脱出願望が私権欠乏にスリ変わる。
【2】救いの対象であった大衆が、単なる扇動の対象にスリ変わる。
これが、騙しの構造であると同時に、多くの若者が自滅していった構造でもあるが、更にもっと決定的な騙し=自滅の構造がある。
【3】大衆は民主主義によって金貸しに利用されるだけ
そもそも、この民主主義というイデオロギーは、誰が何のために作り出したのか?
近代思想が登場した時代背景は次のとうり。近世~近代にかけて、十字軍による略奪戦争を皮切りにして、市場が拡大してゆく。それに伴って、力の原理の中身が武力から資本力に移行してゆく。
そして、第一権力となった資本力を武器にして、金貸し勢力が王侯・貴族から国家の支配権を奪うために作り出したのが、近代思想とりわけ民主主義である。その後、金貸し勢力はこの資本力と民主主義を武器にして、国家を動かし、自分たちに都合のいい制度・法律を作ってきた。