14/12/25 11:34:43.64 xoEClsSU0
>>511
トマ・ピケティの21世紀の資本論通りで日本は顕著に少子化の傾向が現れている。
資本収益率がGDP成長率より高いので、富める者がますます富み、労働は報われない。
そして、日本特有の東京一極集中で人口が東京に集まることにより、 一時的に富をもつものが増加する。
この二つにより、東京一極集中による人口減少と中間層(=労働人口)の空洞化がはじまる。
人口減少が本格的にはじまる2020年以降は、日本の労働人口の減少による衰退が始まり
競争力の低下、資産の目減りが始まる。
富裕層も減らざる得ないが、格差はますます広がっていく。
解決する方法は3つ。東京の出生環境の改善か、東京の衰退、あるいは一時的な効果策として移民だろう。