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制服モデルは少女漫画 京都・洛陽工と伏見工統合の新高校
少女漫画を基にデザインされた新工業高の制服。6日の学校説明会で3種類が展示された(京都市伏見区)=写真上=と
マーガレット17号で佐藤さんが描いた「たいへんよくできました。」の制服のイラスト((C)佐藤ざくり/集英社マーガレット)
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京都市立の洛陽工業高(南区)と伏見工業高(伏見区)が統合して2016年4月に開校する新工業高の制服が、少女漫画に登場する高校の
制服のデザインを基に作られることになった。工業高は女子生徒に敬遠されがちのため、市教育委員会は「かわいい制服で女子にアピールしたい」
と力を入れている。
■女子に「かわいさ」アピール
デザインは、下京区在住の漫画家佐藤ざくりさんが雑誌「マーガレット」で連載中の「たいへんよくできました。」で主人公が通う高校の制服。
男女とも紺色のブレザーで、襟などに白いラインが入る。スカートはピンク地にチェック柄で、女子は赤いリボンを着ける。
銅駝美術工芸高(中京区)など市立高の生徒約200人へのアンケートを基に佐藤さんが考えた。
市教委によると、女子生徒が占める割合は、洛陽工が約5%、伏見工が約13%。新工業高の魅力を高めるため、女子を増やそうと制服に着目した。
新工業高を設置する立命館中・高跡地(伏見区)で6日に開かれた学校説明会では、漫画の制服に基づいてデザインされた3種類の制服が展示された。
参加者215人のうち女子は27人だったが、評判は上々だった。深草中2年辻茉里乃さん(14)は「制服は高校選びの重要ポイント。ジャケットの
白いラインがかわいい」と話した。
新工業高では、制服に加え、女子に人気のある吹奏楽部や女子バスケットボール部も作る。学校指導課は「『リケジョ』のように、理系に関心のある
女子生徒は増えている。工業高にも目を向けてもらうようにしたい」としている。作者の佐藤さんは「登場人物の制服を着た生徒さんに実際に会えると
思うと今からわくわくする」と楽しみにしている。
市教委は現在、新工業高の校名も募集している。来年1月23日締め切り。
(以下略、全文はリンク先へ)
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