【STAP問題】小保方さん退職願 「魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果にとどまってしまったことに大変困惑しております」★14 ©2ch.net at NEWSPLUS
【STAP問題】小保方さん退職願 「魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、このような結果にとどまってしまったことに大変困惑しております」★14 ©2ch.net - 暇つぶし2ch159:名無しさん@0新周年@転載は禁止
14/12/21 19:34:39.86 w4pYVNon0
 
STAPは雲散霧消、小保方氏お咎めなし?!
検証実験でSTAP細胞は再現できず

小長 洋子 :東洋経済 編集局記者 2014年12月19日

検証実験の責任者が放った悲鳴のような言葉

「小保方さんの検証実験において、モニターを置いたり立会人を置いたりしたことは、科学のやり方ではなく、検証実験の
責任者として責任を痛感しております。このような犯罪人扱いをした検証行為は科学にはあってはならないことで、お詫び
させていただきます」

会見を終えて、いったん出席者が退室したあと、検証実験の統括責任者である相澤慎一チームリーダーが放った言葉
は、悲鳴のように聞こえた。まっとうな研究者として長年生きてきた科学者にとって、想像を絶する事態だったことは想像
に難くない。

一方、会見中に配布された、渦中の人・小保方晴子氏の理化学研究所を退職するに当たってのコメントには、「予想を遙
かに超えた制約」「魂の限界まで取組み」「このような結果にとどまってしまったことに大変困惑しています」と、相変わらず
自らの大変さや苦痛を主張したもの。

多くの研究者に無用な負担をかけ、気鋭の科学者の自殺という事態にまで発展したことについては「未熟さゆえに多くの
皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの責任を痛感」と述べるにとどまっている。コメントの内容については一言一句変え
ないように、と理研側に要求したという。どこまで自らの責任を感じているのか疑問も生じる。

12月19日午前、理化学研究所の研究不正再発防止改革推進本部がSTAP現象の検証実験について、結果を報告する
会見を開いた。

STAP論文に関する不正発覚後の4月から検証実験チームによって1年をめどに行われていた検証実験と、9月~11月末
までをめどに行われていたSTAP論文の筆頭著者であった小保方晴子氏本人による再現実験は終了。その結果、いずれ
もSTAP現象を再現できなかった、と報告した。いったんは申請した特許も、「放棄を含めた方向で検討しており、他の研
究者たちの理解を得るよう調整をしている」(理研・坪井裕理事)とした。

本来であれば、ネイチャー誌に掲載された論文2本を撤回した7月2日時点で、STAP現象は白紙となり、存在するかどう
か分からないもの、になったはずだった。だが、下村博文文部科学大臣の意向や、社会現象にまでなってしまったSTAPの
存在を検証することが「一般社会や国民の関心に応える道」(理研・野依良治理事長)との方針をうけて、行われた。

かかった費用は所期の予算1300万円に小保方氏の監視付き実験室改装費用550万円を加え、実際にはおよそ1500
万円となった。だが、最終的には大方の予想通りの結果となった。検証結果は、今後の研究に資するため、2015年3月
までに論文にまとめて公表する予定という。
 


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