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【名言か迷言か】「野合」に突き進んだ民主党と海江田氏は有権者からはっきりと「NO」を突きつけられた (1/6ページ) - 産経ニュース
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「私は民主党の仲間が大好きです。一人も嫌いな人はいません」
衆院選で落選した海江田万里代表は15日、代表辞任表明の記者会見で、野党に転落した平成24年12月以降の民主党をまとめてきた2年
間をこう振り返った。「党内融和」を大切にしてきた海江田氏らしい発言といえる。
民主党は、たしかに前回よりは議席を増やした。しかし、二大政党の一翼を担えるほどの勢力には全然ならなかった。しかも、消費税増税に反
対していた人たちや、2年前の衆院選直前に「泥船」から逃れようとして党を去った人たちを、「数合わせ」のために復党を許し、その人たちが結構
の数で当選したのだ。
たとえば、みんなの党の解党が決定すると民主党入りした山内康一、中島克仁、柏倉祐司の3氏だ。みんなの党は、公務員制度改革をもっと
も推進した政党だった。このため、自治労や日教組などの官公労との関係は良くなかった。平成25年の民主党大会で来賓として挨拶した当時
の浅尾慶一郎政調会長は「(労働)組合を大切にし過ぎる」と民主党を批判していた。消費税増税をめぐっても、みんなの党は当時の野田佳彦
政権の方針に反対していた。普通であれば、自治労や日教組の応援をもらう民主党に入れるわけがないだろう。
(以下略)
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15日、記者会見で辞任を表明する民主党の海江田万里代表=党本部(宮川浩和撮影)