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東京・荒川の河川敷で21日に実施予定だったマラソン大会で、主催者が大会2日前になっても
コースの道路使用許可申請などの必要な手続きをせず、19日に中止を決めていたことが分かっ
た。主催者によると約1500人が参加費を種目に応じて1人2000~4000円、計約500
万円を支払っているという。主催者は「組織内の申請担当者と連絡が取れず、こちらも困っている
が、参加費は1月中に返金したい」としている。
大会主催者はスポーツイベントなどを運営している任意団体の「黎明」(豊島区南大塚)。21
日に江戸川区内の平井運動公園を発着点にフルマラソン、ハーフ、10キロ、5キロ種目の「東京
荒川マラソン」を開くとしていた。しかし、発着点やコースの河川敷道路などの使用許可申請を、国や江戸川区に提出していなかった。
18日に参加予定者から区に「直前なのに主催者から連絡がこない」と問い合わせがあり、区が
黎明に連絡を取ったところ、19日に「中止する」との連絡があったという。黎明の職員、杉本貴
文さん(30)によると、同団体のマラソン大会の開催は初めて。「使用許可を申請していないと
知って驚いた。大変申し訳ない」と話している。連絡先は黎明 (略)。【大迫麻記子】
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