14/12/20 12:53:46.49 0
誤報と確定 「小保方氏、STAP再現実験に成功」
URLリンク(gohoo.org)
理化学研究所は12月19日、STAP現象を検証した結果、今年1月に小保方晴子研究員らが共同執筆して
英科学誌ネイチャーに発表した論文と同じ手法で再現することができなかったため、検証実験を中止したことを明らかにした。
論文の疑惑が発覚した後に、小保方氏が行った再現実験で、論文と同じ手法でSTAP細胞の作製に成功したとする一部報道があったが、
その主要部分は誤報だったことが確定した。
理研の広報担当者(神戸)も、日本報道検証機構の取材に対し、3月当時、「再現実験の成功」と説明したのは誤りだったと認めた。
産経新聞は3月6日、小保方氏が論文発表後に初めて再現実験に成功したとの理研の発表をニュースサイトで報道。
同日付朝刊28面にも「小保方氏、再現実験に成功」と見出しをつけて掲載していた。その後、
今秋にサイトがリニューアルされた後もこの記事は掲載されたままだったが、ネット上で新しいニュースとの誤解が広がり、
見出しに(3月6日)と掲載日を注意書きしていた。
記事によると、小保方氏が論文発表後の2月、理研発生・再生科学総合研究センターで再現実験を開始。
「論文通りの手法でマウスの体細胞を弱酸性溶液で刺激し、あらゆる細胞に分化できるSTAP細胞を作製することに成功した。
細かい実験手順も含め同センターとして正しさを再確認したとしている」と報じていた。
日本報道検証機構も3月6日、この報道の事実関係について理研の広報部に取材したところ、
「論文発表後にSTAP細胞の再現を確認していることは事実です」と答え、理研として成功を確認したとの認識を示した。
当時の理研がこうした情報をメディアに明らかにしていたこと自体は間違いないが、今般の検証結果で「STAP現象の再現成功」
という根幹部分が事実でなかったことが確定した。
以下ソース