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【STAP問題】「STAP存在しないと確定した」下村文科大臣
2014.12.19 11:53
下村博文文部科学相は19日の閣議後の記者会見で、「検証結果として、STAP細胞が存在しないと確定したということ」と述べた。
撤回された小保方晴子氏らの論文は多くの疑問点が指摘されている。
下村氏は「悪意ある不正とも思えない部分がある」としつつも、「(未熟だという理由での)不正は科学の世界では許されない」と指摘。
理研を特定国立研究開発法人に指定する法案に関しては、「理研が生まれ変わったという見通しがつく状況であれば、来年の通常国会に法案を提出することを含め内閣府と相談したい」とした。
また、山口俊一科学技術担当相は「日本の科学技術にとっても、理研にとっても、ご本人にとっても残念なこと。(実験結果が出たことで)大きな節目を迎えた」と指摘した。
大阪府の松井一郎知事は19日、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究員(31)がSTAP(スタップ)細胞の検証実験で細胞を作製できなかったことを受け、「期待していただけにすごく残念」と述べた。府庁で記者団の質問に答えた。
松井知事は「実績を作らないといけないということで焦っていたのだろうか。日本の先進医療の未来への大きな期待を担った話だったので、非常に残念だ」と語った。
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