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2014.12.17 15:17
自動車部品メーカー、タカタのエアバッグ問題が深刻化している。不具合発覚後のタカタの対応に
批判が集中するが、一方で米国側にも“日本たたき”の思惑が見え隠れする。今年だけで3000万台
以上をリコール(回収・無償修理)した米自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)は10年間にわたっ
て欠陥を放置し、十数人が死亡しているにもかかわらず、非難の集中砲火はあっという間に収束した。
米国でのトヨタ自動車の大量リコール問題と同じように、今回の底流には世界の自動車産業で存在
感を増す日本を貶めようとする力学が働いているのかもしれない。
■「まるで散弾銃に…」辛辣な米議員
「まるで散弾銃にハンドルの裏側から狙われながら運転するようなものだ」
12月3日、米下院エネルギー・商業委員会の小委員会で開かれた公聴会で、共和党の議員は、破
裂して金属片をまき散らすタカタのエアバッグを辛辣にこう皮肉った。
そんな厳しい言葉でタカタを糾弾するのならば、点火スイッチの不良によって走行中にエンジンが停
止したり、エアバッグが作動しないなどの欠陥が発覚した米GMのリコール車は「まるで時限爆弾を
抱えて走るようなものだ」と表現されるべきだろう。しかし、GMのリコール問題では米当局などの厳し
い追及はあったものの、少なくても今のタカタのような状況には陥らなかった。
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引用元:産経ニュース URLリンク(www.sankei.com)