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ロシア 北方領土開発計画の期限延長
【NHK】 2014/12/17 8:34
ロシアのメドベージェフ首相は、北方領土を含む地域の発展計画について、期限を10年延長して2025年までと
する基本方針を承認し、今後、この地域での開発を一層進めるねらいです。
ロシア政府は、北方領土を含む地域のインフラ整備などを定めた国家計画の下、来年末までの9年間で、
日本円で410億円余りを投じ空港や港湾施設、それに病院などを建設しています。
これについてロシアのメドベージェフ首相は16日、モスクワで極東発展についての閣僚会議を開き、期限を10年
延長して2025年までとする基本方針を承認しました。
会議に出席した極東の大統領全権代表を務めるトルトネフ副首相は、北方領土を含む地域について、「高度な
開発が期待できる」と述べたうえで、今後、進出する企業に優遇税制などを適用することを検討する考えを
示しました。
また、計画の延長に伴うロシア政府の追加投資額については、大統領府のイワノフ長官が、すでに日本円で
1300億円余りに上るという見通しを示しています。
北方領土では、択捉島でことし新しい空港が開業し、島への往来が大きく改善されています。
ロシア政府が正式に開発計画の延長を決めたのは、今後この地域での開発を一層進めるねらいがありそうです。
ソース: URLリンク(www3.nhk.or.jp)
関連ソース:
ロシア、北方領土の経済特区指定を検討 | 日本経済新聞
URLリンク(www.nikkei.com)